[礁渓温泉]礁渓温泉は台北から日帰り可能!オススメ温泉の行き方や料金を紹介します!!

最終更新日

礁渓温泉
礁渓温泉の無料足湯

はいどうも、礁溪で温泉に入る人です、こんにちは。

今回は礁渓(ジャオシー)温泉についてご紹介します。

 

ご存知の通り、台湾には温泉がたくさんあります

その中でも台北には北投陽明山烏来などの有名な温泉地があります。

 

ところが台北からバスで1時間、宜蘭の礁渓というところも温泉で有名です。

意外と近くて、かなり大きめの温泉地なので、週末は家族連れで賑わっています。

 

今回の内容をお読みいただければ、礁渓温泉への台北からの行き方おすすめ日帰り温泉などがわかります。

ぜひ最後までお付き合いください。

宜蘭の礁渓温泉、僕のオススメの日帰り温泉

さて、まずは礁渓温泉の位置について。

礁渓温泉は台北のすぐ隣にある宜蘭の温泉地です。

 

場所はこんな感じ。

礁渓温泉の場所

台北から電車やバスで1時間程度で到着。

 

台北から非常にアクセスが良いです。

礁渓駅前広場

こちらが「礁渓駅」の駅前です。

 

駅前は広場になっていて、モニュメントが足湯になっています!

礁渓温泉の特徴として「駅前が温泉街」となっています。

 

駅を出たところからやたらといっぱい温泉宿があります。

これがめちゃくちゃ便利!

 

以下に日帰り湯可能な温泉を紹介します。

湯圍溝溫泉公園

まず湯圍溝溫泉公園という温泉。

 

こちらは礁渓温泉で最も有名な日帰り温泉と言っても過言ではないです。

実際に利用してみました。

 

こちらは裸で入れる公衆浴場です。

 

暗くて写真がブレッブレ。

中はこんな感じで簡素な作り。

 

裸で入るタイプなので流石に湯船の写真は撮りませんでしたが、天井高く半露天でいい感じ。

 

あまり広くなくこじんまりとしていました。

シャワーもあって、温度も40度ちょっと。

 

人が多すぎると人数制限するそうですが、この時は10人もいませんでした。

湯圍溝溫泉公園の料金

入浴料は80元。

 

バスタオルを買うと+200元。小さいタオルは+30元。

湯圍溝溫泉公園の場所と行き方


住所:宜蘭縣礁溪鄉德陽路99-11號

駅からゆっくり歩いて10分くらいです。

 

ここは街の中心部にあるので、まわりは角質食べる魚とかの屋台みたいなやつで賑わっています。

こういうやつね。

礁渓溫泉公園-森林風呂

次にご紹介するのがこちら。

礁渓溫泉公園-森林風呂

礁渓溫泉公園-森林風呂というところに来ました。

 

こちらも裸で入るタイプ。

礁渓溫泉公園-森林風呂

施設がかなり広く、湯船もたくさんありました!

 

深いタイプ

熱いタイプ

温いタイプ

サウナ

冷水などなど

 

かなり人も多かったです。

 

ただし、ここは裸で入る熱めの温水プールのようなイメージです。

なので日本的な「風呂に入る」概念とはちょっと違います

 

体を清めに行く感じではないので、お気をつけください。

気持ちいいからいいけどね。

礁渓溫泉公園の料金

礁渓溫泉公園-森林風呂の価格

入浴料は120元です。(宜蘭県民は80元)

 

バスタオル200元、小さいタオルは50元。

礁渓溫泉公園の場所と行き方

住所:宜蘭縣礁溪鄉公園路70巷60號

駅から歩いて10分くらい。

バスを使う場合は、停留所のすぐ隣なので便利!

源來如池

三件目がこちら源来如池

 

中国語では「なるほどね」「原来如此」と良います。

発音をそれに似せたシャレな名前です。

 

それにしても駐車場が広い。

 

中に入ってみると、こんな受付。

料金を払っておくに進みました。

 

すると中庭が。

この周りを個室風呂が1Fと2Fで囲うように配置されています。

 

ちょっとのぞいて見ましたが、こんなかんじ。

薄暗いですが、身内のみで入る場合や恥ずかしがり屋さんはよろしいかもしれません。

 

一番奥がみんなで入るお風呂。

朝一で貸切状態だったので失礼してお写真を。

おお、広々としています。

 

そしてこちらシャワー。

こんなご様子です。

源來如池の料金

個室が200元からで、大衆池は100元でした。

源來如池の場所と行き方

こちらも駅から歩いて10分程度です。

住所:宜蘭縣礁溪鄉德陽路66巷8號

春水笈温泉湯屋

春水笈温泉湯屋

最後に春水笈温泉湯屋

 

かなり奥まったところにありますが、一応歩いて行けます。

軽い坂道を登るので、炎天下だと汗だくになりますが、すぐ風呂入るのでOKでしょう。

春水笈温泉湯屋

入り口はこんな感じで、かなり大きめです。

中に冷房がないので、真夏はキツイですが、日陰で扇風機もあるのでなんとか我慢できます。

手前側にはなぜかマリオが立っています。

 

裸で入る大浴場と個室があります。

中に入ってみるとめちゃくちゃ広いです。

突き当りがみんなで裸で入る風呂。

個室の様子はこんな感じです。

毎回湯を張り替えるので、いい感じです。

 

で、こちらも大浴場に入りました。

この温泉自体、奥まっているところにあるので地元の常連が幅を聞かせています(笑

入った瞬間、マッパのおじさんから「おい、おめー、地元の者か?初めてか?」と声をかけられました。

 

風呂自体は広くていい感じです。

さらに良いのが、水風呂があるところ。

なんども温泉を楽しめます!

春水笈温泉湯屋の料金

料金は入り口で払います。

ご覧の通りのお値段でございます。

春水笈温泉湯屋の場所と行き方


住所:宜蘭縣礁溪鄉忠孝路1巷17-1號

駅から歩いて15分くらい。

礁渓温泉で絶対食べたいもの

温泉入るとお腹減りますよね。

なので、オススメの食べ物もレポートします!

蔥油餅の「柯氏葱油餅」

柯氏葱油餅

宜蘭の名物といえば「ネギ」です。

そのネギを使った「蔥油餅」というB級グルメがあります。

 

もうお分かりですね、ここにきたら葱油餅を食べましょう

もちろん台北でも食べられますが、やはり現地だと一層美味しく感じます

 

そんで、この柯氏葱油餅はとにかく美味しいです。

まじで、葱油餅はそれなりによく食べますが、ここのは段違いです。

まるで違う食べ物のよう。ふわっふわでとろっとろです。

かなり行列していますが、その理由も納得です。マジでとんでもなかった!

卵入りで35元、卵無しで30元でした。

 

場所は駅からかなーーーり遠いですが、歩けないこともないです。(僕は歩いた)

場所:宜蘭縣礁溪鄉礁溪路四段128號

蔥油餅の「頂好蔥油餅」

もう一軒ご紹介。

 

 

これも美味しかったです!

場所:礁渓路と仁愛路の交差点

巨大タピオカの「魏姐包心」

さらに宜蘭名物の魏姐包心で巨大タピオカ。

 

これスッゲーですよ。

 

え、「台北どころか台湾中、中国にもあるじゃないか」って?

 

いやいや、発祥の地で食べるのは違うんだってば!

美味しい熱炒「福気海鮮快炒」

この街、台湾式居酒屋の熱炒がいっぱいあります。

 

でも、変なところ行ってはいけません。

ぼったくられるとイヤでしょ。

(ぼったくりではないんだけど、高い魚とかゴリ推しされると気が滅入る

 

ところが、このお店は最高でした。

明朗会計で、しかも美味しかったです!

むしろ食べ過ぎました!

 

これで500元ちょっと。最高。

住所:宜蘭縣礁溪鄉溫泉路61號

台北から礁渓温泉への行き方

では、台北か礁渓温泉への行き方をご紹介します。

 

基本的には「電車(台湾鉄路)」「バス」です。

電車(台湾鉄路)で礁渓温泉に行く

台北から基隆の方を回って海沿いに線路が通っています。

途中で基隆行きと別れるので、注意が必要です。

 

花蓮行き台東行きの電車に乗り台北から1時間半程度で到着します。

電車賃は200元程度です。

山を迂回するように線路が敷いていあるので、めちゃくちゃ遠回り。

海や山や川が見られるので、のんびり電車旅したい場合はいいかも。

バスで礁渓温泉に行く

次にバスで行く方法です。

台北⇆礁渓はご覧のように台北からトンネルで一直線

片道1時間程度です。

 

…渋滞しなかったらね!

一般的には市政府駅のバスターミナルを利用します。

かなり頻繁に便が出ているので、一般的には電車よりバスの方が便利そう。

 

運賃は100元程度です。

礁渓温泉まとめ

礁渓温泉

さて、礁渓温泉をご紹介しました!!

 

台北の行きやすい温泉といえば北投ですが、礁渓温泉もなかなか良いですよ!

 

宿泊はホテルが結構どこもいいお値段するのですが、台北在住であれば日帰り可能なので手軽に楽しめそうです!

2件のフィードバック

  1. ピンバック: 台北3泊4日ツアー | ゆーきの海外旅行記

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする