台湾の蘭嶼とは?行き方や予算、おすすめ観光地を紹介〜青い空と青い海に囲まれた台湾の秘境

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蘭嶼の原住民、タオ族の像
蘭嶼の原住民、タオ族の像

こんにちは、台湾で牛肉麺を喰らう人です。

 

台湾の連休があったので、蘭嶼という離島に行ってきました。

そしたら、空が青いし、海も青いし、星は綺麗で、自然が豊か

とっても良い時間を過ごしました…

 

めっちゃよかったよ!!

蘭嶼の海辺
蘭嶼の海辺




台湾の蘭嶼とは

蘭嶼は台湾の離島です。

元々はタオ族という原住民だけが住んでいました。

今は人口が5000名ほどで、その殆どが原住民の血筋だそうです。

蘭嶼の場所

蘭嶼の場所
蘭嶼の場所

その蘭嶼は台湾島からこんなに離れています。

港のある台東の富岡漁港から80キロくらい。

とにかく、黒潮のど真ん中だから海がめちゃくちゃ綺麗なんです。

蘭嶼の行き方

蘭嶼の行き方
蘭嶼の行き方

台北から蘭嶼の行き方は以下の通りです。

 

 台北台東「飛行機」or「電車」

 台東蘭嶼「飛行機」or「船」

 

台北から直で行ける方法はありません

 

したがって「飛行機」「電車」「船」の組み合わせでアクセスできます。

台北からの代表的な行き方と費用は以下の通りです。

台北から飛行機乗り継ぎ

まずは台北から飛行機を乗り継いで蘭嶼に行く方法があります。

この方法が移動のストレスが最小で済むので、できることなら、個人的にはこの方法を取りたいです。

 

 移動時間:1時間+30分

 費用:片道合計3500元程度

 

台東空港から蘭嶼空港は德安航空という非常に小さな航空会社のみしか就航していません。

ところがその德安航空は台北の松山空港に就航していないので、台北→台東→蘭嶼別々で航空券を手配する必要があります

これはちょっと面倒くさい。

台北松山空港→台東空港
松山空港の飛行機
松山空港の飛行機

まずは台北から台東まで。

それなりの便数が就航しているので、比較的容易に手配できると思います。

松山から台東への飛行機スケジュール
松山から台東への飛行機スケジュール

最新のフライトスケジュールは松山空港のページがわかりやすいです。

料金はだいたい片道2000元程度です。

航空会社の公式ページでも予約できるし、スカイスキャナーなどを利用しても良いと思います。

台東空港→蘭嶼空港

次に台東空港から蘭嶼空港まで。

德安航空は公式ページでのネット予約か、電話予約しか受け付けていません。

飛行機の期待が20名程度しか乗れない超小型な上に、ネット予約はなんとたったの4名までで締め切り!

 

非常に予約が取りづらいです!頑張って取りましょう。

台東から蘭嶼への飛行機スケジュール
台東から蘭嶼への飛行機スケジュール

予約はこちらから。(使い勝手最悪ですw)

 

費用は片道1500元程度です。

台北から電車と船

飛行機のほか、電車と船で蘭嶼に行くこともできます。

かなりキツイですが、安く済む上に旅行をしている感じが出ます。

 

 移動時間:4時間+30分+2時間

 費用:片道合計2500元程度

 

結構キツイ上に時間もかかるのに、実際は飛行機乗り継ぎと費用は1000元しか変わりません…。

台北駅→台東駅

まずは台北駅から台東駅まで台湾鉄路で向かいます。

台北から台東への電車スケジュール
台北から台東への電車スケジュール

予約は台湾鉄路公式ページから。

料金は片道800元程度です。

台東駅→台東富岡漁港

台東駅から富岡漁港までタクシーバスで行きます。

バスは本数が少ない上に遅いので、タクシーが一般的です。

タクシー費用は500元でお釣りがくる程度です。

台東富岡漁港→蘭嶼開元港
台東富岡漁港の船
台東富岡漁港の船

富岡漁港から蘭嶼開元港まで行きます。

台東から蘭嶼への船スケジュール
台東から蘭嶼への船スケジュール

船会社も複数ありますが、飛魚船票網というサイトで簡単に予約できます。

料金は片道1200元です(往復だと2300元)。

そのほか蘭嶼への行き方

台湾島最南端の墾丁にある後壁湖という港からも船でいけます。

高雄などから向かう場合はこの方法もアリですよね。

 

ただし台北から墾丁経由というのは、安いわけでも便利なわけでもないです。

 

あとは、単純に旅行会社からツアー商品を購入すれば手配は楽かもしれません。

蘭嶼の名物

蘭嶼の名物をご紹介します。

今回の旅行で三つ見つけてきました。

トビウオ

蘭嶼のトビウオ
蘭嶼のトビウオ

この辺の名産はトビウオです。そこら中で干されてます。

タオ族は「男はトビウオ、女はタロイモ」みたいです。

 

もちろん僕らも食べることができますよ。

蘭嶼のトビウオ定食
蘭嶼のトビウオ定食

タロイモ

蘭嶼のタロイモ畑
蘭嶼のタロイモ畑

島中にタロイモが育てられています。

タロイモとトビウオを包んで焼いたやつ
タロイモとトビウオを包んで焼いたやつ

アダン

蘭嶼のアダン
蘭嶼のアダン

この悪魔の実のような外見、かなり衝撃的です。

港に着いてから宿に着くまでに屋台の店頭で見かけました。

 

迎えにきてくれた宿主に聞いたところ「全然美味しくないよ!」って答えが帰ってきました。

 

飲みました。

蘭嶼のアダンジュース
蘭嶼のアダンジュース

中にアダンの身が転がってます。

 

おそらく砂糖などで味付けされていると思います。

サツマイモのような味で、全く美味しいとは思えませんでしたw

蘭嶼の町

蘭嶼には6つの集落があります。

蘭嶼の地図
蘭嶼の地図

全てが蘭嶼を一周する環状道路沿いにあるため、全て足を踏み入れることができました。

蘭嶼の漁人部落
蘭嶼の漁人部落

それぞれの部落にこのような碑があるので、写真でコレクションするのも楽しいかも!

蘭嶼のアクティビティ

蘭嶼は本当に海が綺麗なので、海に入りましょう!!

もちろん、ダイビングシュノーケルです。

ダイビング

僕らはダイビングはしませんでしたが体験ダイビングが2500元程度でできるようです。

世界中のダイビング団体であるPADI加盟のダイビング屋もありました。

公式ページはこちらから;藍海屋

シュノーケル

蘭嶼のシュノーケリング
蘭嶼のシュノーケリング

僕たちはグループシュノーケルに参加しました。

 

集合場所でウェットスーツなど一式を着込んで原チャで現場に移動します。

外見ではただの岩場なのに、陸地から数メートルの地点ですらサンゴがすごい!

 

今は沖縄とかでもサンゴは結構死んじゃってるので、これほどまでに生きてるサンゴを見たのは初めてでした。

まるで水族館の中を自由に泳いでいるよう。

 

もちろん魚もいっぱいでした。これはすごい。

蘭嶼のビーチ
蘭嶼のビーチ

こちらの湾も波が高くなさそう。入ればよかった。

蘭嶼の観光スポット

地下の家

蘭嶼の地下の家
蘭嶼の地下の家

蘭嶼の観光スポットといえばこちら。

原住民タオ族の地下の家です。

 

蘭嶼は風が非常に強く、台風も多いので、このような形になったそうです。

この家はすでに200年以上経っているそうです。

蘭嶼の地下の家
蘭嶼の地下の家

日本の敗戦後、中華民国がやってきて「金出してあげるから現代的な家たてなさいよ」って少なくなってしまったらしいです。

 

実際に残っているのは野銀部落の辺りのみです。

住んでいる人たちが有料で案内をしてくれます。

 

ひとり250元でした。

蘭嶼の地下の家のおっちゃん
蘭嶼の地下の家のじいちゃん

案内してくれたタオ族のじいちゃん。

家の中が傾いていて「足を下に向けて寝るわけよ」って説明してくれました。

冷泉

蘭嶼の冷泉
蘭嶼の冷泉

「冷泉」というスポットがあります。

 

実際は湧き水が溜まっているだけですが、潮でベトベトになれずに海に入った気分になれます。

海ぎわは海水と湧き水が混ざって「上部が冷たい真水、下が温い海水」のへんな水になっています。

 

普通あったかい方が上にきますが、海水の方が比重が重いのでこうなるのでしょう。

隣にいた若人は「おまえ尿尿しただろ!」ってはしゃいでましたw 好悪心!!

蘭嶼の写真映えスポット

そのほか、とりあえず島を一周すると、青い海青い空を楽しむことができます。

蘭嶼の北海岸
蘭嶼の北海岸
椰油小学校の校庭
椰油小学校の校庭
紅頭村の湾
紅頭村の湾
虎頭坡のヤギ
虎頭坡のヤギ

島中にヤギがいます。

虎頭坡から饅頭岩の夕焼け
虎頭坡から饅頭岩の夕焼け
旅人というバーのマジックアワー
旅人というバーのマジックアワー
虎頭坡から小蘭嶼の方向の夜景
虎頭坡から小蘭嶼の方向の夜景

さそり座と木星が綺麗に撮れました。

蘭嶼空港
蘭嶼空港

蘭嶼旅行の予算

蘭嶼旅行、実は当初想定していたよりも出費がかさみました

うまい具合に予算を組んでおきたいものです。

交通費

島内の交通は原チャ移動が100パーセントです。

1周回っても40キロ程度、燃費も40キロ程度なので、ガソリン代は大したことありません。

私たちは150キロ程度走って130元でした。

宿泊費

島内の宿泊費、これがべらぼうに高い

私たちが宿泊したのは微妙な民宿でしたが1泊2400元もかかりました。

相場も大体こんな感じです。

食費

東清部落の夜市
東清部落の夜市

島内の食費、これも絶妙に高いです。

1食1人あたり200元程度は予算に入れておいた方が良さそう。

節約したいのは何かを持っていくか、セブンイレブンで済ますか。

風情ないですけど背に腹は代えられません。

アクティビティ費用

ダイビングが1本2000元程度

ただし、蘭嶼のダイビング屋は宿を併設していて、宿泊とパッケージで案内するのがほとんどです。

日本のように「1日3本いくら」というのはあまり見かけないので、もしダイビングしたいなら、初めからそのつもりで宿などを手配した方が良さそう。

 

シュノーケリングは一回1時間で500元程度

どの宿でも手配(仲介)してくれます。

蘭嶼旅行の注意点

蘭嶼旅行の注意点です!

風が強い

風が強い!本当に強い!!

船が揺れる

風が強いので船でいく場合は、すごく揺れる!

やばいっす。マジでげろげろ。

視覚と聴覚と嗅覚でもらいゲロの地獄連鎖です。

 

僕はこの噂を聞いてので、これに備えてずっと船外にいました

その方が酔いづらいから。

 

でもすげー濡れました。

蘭嶼へいく船
蘭嶼へいく船

往路は本当に揺れました。まじでずっとこの写真の感じでした。

座るなら、この写真に写っているにーちゃんのポジションがベストです。

風にも当たらず海水にも当たらないです。

帰りはこのポジションをゲットして快適な船ライフを送れました。

 

変なところに陣取ったり、酔ったりすると地獄です。

2時間半ひたすら耐えなければいけません、、、、

 

僕は5分おきに腕時計に目をやりました。こんなん大学のバイト以来。

シュノーケルポイント少ない

風が強いので、シュノーケルは思っているほどできないかも?

海で遊ぶならダイビングの方が良さそうです。

海はずっとパシャってました。

蚊がいない

風が強いので蚊がいません。

これまじです。

注意点ではないか(笑

日光が強い

日光に晒される蒋介石
日光に晒される蒋介石

熱帯なので、昼間は日光が強い!

ゲロ暑い

日光が強いので、午後は本当に暑いです。

午前中か夕方じゃないと外に出たくありません(笑

日に焼ける

日焼け止め必須です。

原チャで移動すると涼しいですが、だからこそいつの間にか日焼けしてひどいことになります。

原チャがないと話にならない

一応島内バスがありますが、不便です。

原チャがないと話になりません

免許とってから行きましょう。

台湾の運転免許証を取得する方法〜車とバイクの台湾免許証を同時取得

もっとも、免許確認はされないし、メットを被らなくても取り締まり受けないですが…

蘭嶼、これから調べたいこと

蘭嶼は日清戦争の台湾割譲後に色々な開発が行われたはずです。

では「なぜ当時の日本がここも台湾の範疇に含められたのか」興味があるところです。

蘭嶼の歴史
蘭嶼の歴史

ルソン島のすぐ北側にあり、そちらの先住民とは同祖で言語もほとんど同じとのこと。

なので、フィリピン領と見なされてもおかしくなかったはず。

 

当時すでに「清国の領土」とされてたのかな?

もし「なんとなく」日本領になっていたとしたら、当時日本領だったから今は中華民国領なわけなので、、、、色々と妄想ロマンが広がります。

台湾の蘭嶼、まとめ

感想を箇条書きすると以下の通り!

・アクセスが悪いのでレア度が高い

・島内物価高めなので結構金かかる

・特に観光スポットが特別多いわけではない

・海が最高、空が最高、自然が最高

蘭嶼旅行で撮った写真

最後に、撮った写真をどうぞ!

ちなみに僕らは台北⇆台東は飛行機、台東⇆蘭嶼は船でした。

台東富岡漁港
台東富岡漁港
蘭嶼行きの船
蘭嶼行きの船
蘭嶼行きの船
蘭嶼行きの船
「蘭嶼見えた!」
「蘭嶼見えた!」
海が青黒い!青が空い!!
海が青黒い!青が空い!!
この海の透明度!
この海の透明度!
開元港に到着
開元港に到着
開元港の灯台
開元港の灯台
トビウオソーセージ
トビウオソーセージ
夕焼けバーベキュー
夕焼けバーベキュー
野良豚パレード
野良豚パレード
爆乳ないちゃー
爆乳ないちゃー
蘭嶼の夕暮れ
蘭嶼の夕暮れ
蘭嶼の「オメラスの少年」
蘭嶼の「オメラスの少年」
蘭嶼楽しかった…
蘭嶼楽しかった…
  

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