ANAビジットジャパンの予約方法〜海外在住日本人向け13000円均一の超絶お得な国内線航空券

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ANAの飛行機

ANAでは海外在住日本人向けに国内線の均一価格チケットが存在します。

使い方によっては非常に便利なんですが、ツイッターでつぶやいたところ「知らなかった!」という反応が多く、また実際に予約してみたところ、方法が非常に煩雑だったので注意点などを解説します!

※JALにも似たのありますが、僕はANA党なのでANAのみの解説です、ゴメンなさい!

ANAのビジットジャパンとは

全日本空輸(全日空、ANA)にはビジットジャパンという海外在住者限定の格安チケットがあります。

概要は以下の通り。

ANAビジットジャパンの利用条件

ビジットジャパンの利用条件は以下の通りです。

  •  日本国外に住んでいること
  •  日本国外発日本着→日本発日本国外着の国際航空券を持っていること
  •  1回の旅行につき2〜5区間まで

ANAビジットジャパンの料金

ビジットジャパンの利用料金は片道13000円です。

消費税が別途必要ですが、日本についてから24時間以内に乗り換え、日本を出る24時間前に乗っていた場合、免税になります

ANAビジットジャパン
ANAホームページ、ビジットジャパン

ANAビジットジャパンの利用具体例

ビジットジャパンを使用すると、例えば東京→那覇なんて普段は3万円くらいするのに13000円で購入できちゃいます

例えば、春の羽田⇄那覇なんて、以下の通り3万円弱します。

つまり、半額以下でANAの国内線チケットが購入できてしまうということです。

ANA沖縄羽田便の通常価格
普段の予約画面はこんな感じ

ANAビジットジャパンの予約方法

実際の予約方法を説明します。

この航空券は買う人がほとんどいないのかネットでも解説が少ないです。今回予約してわかったのですが、そもそも予約センターの人も条件を把握してないです(笑

僕もそうでしたが、ネットで予約できないので、手探りの状態で予約すると時間と労力がかかり、非常に大変です。

海外のANA予約センターに申し込む

まず、海外のANA予約センターに電話で購入を申し込みます

ANAの説明による予約方法は以下の通りです。

ご予約、ご購入は日本以外のANA予約センターまたは旅行会社までお問い合わせください。(インターネットではお買い求めいただけません) なお、ご予約、ご購入される国によっては別途発券手数料が加算される場合があります。

しかし、これがまた分かりづらい。

日本以外のANA予約センターの連絡先

日本以外のANA予約センターはこちらから探します。

台湾のANA予約センター

台湾の場合は予約センターがないので、ANA台北支店まで中国語・英語で電話をする必要があります。

台湾のANA支店連絡先
台湾のANA支店連絡先

「え〜日本語対応してくれないの!?」と思いましたが、裏技がありました。

日本語対応希望の方はこちら(00801-81-4750)に。この番号にかけると日中なら日本人が対応してくれます。

海外から日本への往復チケットの詳細を通知

ANAの予約センターに電話をしたら、海外から日本への往復チケットそれぞれの予約番号かEチケット番号を求められます。

● 航空券購入時および搭乗手続きに海外居住者を確認できる証明書(パスポート、運転免許証など)と国際航空券、または国際線予約番号の確認できるものをご提示願います。

6桁の予約番号13桁のEチケット番号を予約時に伝える必要があるので、電話をかける前に準備しておきましょう。

搭乗希望の日付と便名を告げる

その場で往復チケットそれぞれの番号を確認された後、問題がなければANA国内線の予約ができます

スマートに予約するため、ネットであらかじめ搭乗希望の便を選定しておきたいところです。しかしビジットジャパン専用の予約枠があるとのことで、ネット上で空席があったとしてもビジットジャパン価格で予約できないことがあるようです。つまり、ネットで空席があることを確認していても、ビジットジャパンで予約できないということがあります。

日程や便の候補は複数持っておいた方がいいです。

料金計算後電話がかかってくる

予約が完了したらようやく料金支払いです。

電話をした「翌日の15時までに」電話がかかってきます。そこでクレジットカードなどで支払います。

その後はメールで確認書類などが送られてきます。

搭乗時には「往復の航空券」「海外在住証明」などを確認されるとのことです。が、私は確認されませんでした。

ANAビジットジャパンで実際にかかった費用

このチケットは13000円均一ではありますが、別途、予約手数料が必要です(参考:予約手数料一覧)。

ちなみに台湾の場合は780NTDです。

さらに、最初の便、最後の便がともに日本入国・出国から24時間以内の便であれば13000円に消費税は不要ですが、それ以上の時間が空いている場合、消費税が加算されます。また各空港使用料も別途発生します。

私の場合、結局全て込み2路線で8132NTD(32000円程度)でした。

迷彩

ANAビジットジャパンはマイル積算率100%

ちょっとマニアックですがANAビジットジャパンはマイル積算率が100%です。

つまりプレミアムポイントの積算率は国内線のため200%です。修行に良いかも。

ANAビジットジャパン予約の注意事項

今回、実は私の旅程ではハードルが高くて時間が非常にかかりました。

具体的に2件の問題がありました。

予約番号・Eチケット番号を出さない航空会社がある

今回私はスクートを利用し日本へ入国でしたがスクートのEチケット番号がどこを探しても見つかりませんでした。

なので正直にオペレーターに見つかりませんと告げたところ「それでは予約は承れません」と却下されてしまったのです。

スクートに問い合わせたところ「うちはEチケット番号だしてません」との回答を得て、再度ANAに連絡すると「そういうことであれば仕方ありませんので、予約を受け付けます」とのことでした。

もし予約番号・Eチケット番号が見当たらない場合、あらかじめ問い合わせて予約番号・Eチケット番号を入手しておくか、「番号を出していない」ことを知っておく必要があります。

ANAビジットジャパンの予約に日本発往復チケットは使えない

今回、日本と国外を何度も往復する旅程の中でビジットジャパンを使おうとしていました。

当初海外から日本に入りもう一度国外へ出て日本へ帰国したのちその後日本から海外に帰る予定を告げました。

具体的には

台北→バンコク→福岡

・ビジットジャパン使う

福岡→バンコク→東京

・ビジットジャパン使う

那覇→台北

と、いう旅程でした。

申し込み時の海外→日本→海外の航空券はバンコク→福岡那覇→台北の航空券を組み合わせていました。なぜなら福岡にいる間にビジットジャパンを使いたかったからです。

電話口では問題ないということでしたが結局、翌日、電話がかかってきました。

「お客様、昨日予約を確認させていただき問題ないと申し上げましたが、日本発着の便なのでこちらの予約は承れないことになってしまいました」と言われてしまいました。

Eチケット番号で予約の詳細を調べられて、福岡→バンコク→福岡という旅程では、復路のバンコク→福岡だけでなく、往路の福岡→バンコクも紐づいているため「海外発航空券」に見做されないとの見解でした。

このチケットが海外発航空券と見做されたら、ビジットジャパンで購入予定だった航空券が消費税免税で購入できるはずだったのですが、購入不可とわかり、結局別途台湾→日本の海外発航空券を登録することで消費税を支払いビジットジャパンのチケットを購入しました。

ANAビジットジャパンはSFC修行にいいのか?

前述のとおりANAビジットジャパンはマイル積算率が100%なので、プレミアムポイントの積算率は国内線のため200%です。

ただし、一度の日本入国で5回までしか使えないので、安くはあるけど効率は悪い気はしています。なので日本出張が多く、土日が自由に使える場合、この修行法は価格メリットは最高です。

タッチ的な単純往復(現地旅行を楽しまない)なら、クアラルンプール発券のPYが一番だと思います。

ANAビジットジャパンを使った場合の羽田那覇のPP

ちなみに、ちょっと計算して見ました。

例えば、羽田⇄那覇の場合、2往復で7872PPが貯まり、PP単価は6.6円(諸税抜き)です。

便が多いため1日で2往復できますが、一度の入国で5回までしか使えないにも関わらず、1万PPも貯まりません。

ANAビジットジャパンを使った場合の羽田石垣のPP

さらに、羽田⇄石垣の場合、2往復で9792PPが貯まり、PP単価は5.3円(諸税抜き)です。

便が少ないため1日で1往復しかできないのも効率があまり良くない理由です。

ANAエクペリエンスジャパンとは

ANAビジットジャパンとは別でANAエクスペリエンスジャパンというチケットもあります。

 

こちらは、外国人か外国の永住権を持っている人限定です。

こっちの方が安いし、予約もネットからできる・5回限定ではなく無制限なので、これが使える人が羨ましいです。

ただし、マイル積算率が30%と少なめ。

「ネットから予約できる」「たまにしか証明書をチェックされない」からって、悪用しちゃダメですよ。

詳細はこちらからどうぞ:ANAエクスペリエンスジャパン

ANAディスカバージャパンとは

ANAビジットジャパンANAエクスペリエンスジャパンとはさらに別にANAディスカバージャパンというチケットもあります。

これは海外在住者でなくても購入できます。

それなのにそれなりに安価なチケットです。

 

購入のための資格はほとんどなく「日本以外のANAウェブサイト、日本国外のANA各支店や旅行会社でご購入」できます。

つまり、日本にいても海外のANAウェブサイトを利用するだけで購入できてしまいます。

面白いですね。。

 

マイル積算率30%から100%です。

詳細はこちらからどうぞ:ANAディスカバージャパン

ANAビジットジャパン、まとめ

ANAのビジットジャパン、予約は面倒ですが、とにかく安いことはメリットです

今回私は那覇→札幌仙台→那覇で航空券をとりました。

今ざっと確認したところ割引価格で那覇→札幌は23800円仙台→那覇は19300円でした。

合計43100円32000円程度で予約できたことになります。

これは一か月前以上の割引価格ですが、空席がある限り直前でも予約できるようなので、使いようによっては更に得です。

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2件のフィードバック

  1. ブログ大変楽しく拝見しました。
    もしよろしければ、ご連絡を取りたいのですが、可能でしょうか?
    よろしくお願いいたします。

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