[台北観光]二階建て観光バス、オープントップバスに乗ろう!〜ルート・料金・乗り場を紹介します

最終更新日

はいどうも、台湾で観光をする人です、こんにちは。

 

台北の街中を歩いていると、よく2階建の赤い観光バスを見かけませんか?

あれはオープントップバスと呼ばれ、2017年から導入されました。

僕も台北駅付近でよく見かけるので気になっていました。

 

今回ようやく重い腰をあげて乗って来ましたので、紹介します!!

台北の二階建て観光バス、ルート・料金・乗り場をご紹介

ということで、実際に乗ってきました。

まずは僕が録画した動画をどうぞ。

 

↓インスタなので、クリックすると赤線乗車の様子が見られます!

台北のオープントップバスはレッドラインとブルーラインがある

台北のオープントップバスとは台北市内を走る観光バスです。

台北市内は意外と小さいので、主要な観光点を一挙に訪問することができるめちゃくちゃ便利なバスです。

 

種類が二種類あります。

紅線(レッドライン)藍線(ブルーライン)の2ルートがあります

それぞれ40分に1本ずつ運行しています。

紅線ルートは台北市街地を一周

赤線ルートは「台北駅→西門町→台北101→台北駅」と巡ります。

所要時間は60分。

 

台北駅を出発、西門町を経由して総統府、信義路に入ります。

中正紀念堂を通り、台北101の方へ。

 

台北101を通り過ぎると、今度は台北駅へ戻ります。

台北駅→台北101は信義路を通りましたが、帰りは忠孝路を通ります。

つまり、MRTの板南線と全く同じルートですね。

市政府駅から台北駅まで一直線です。

 

一番上に貼った動画は、信義路を台北101に向かう様子です。

台北101がどんどん大きくなっていくのが面白いです。

藍線ルートは士林経由で故宮まで

藍線ルートは「台北駅→西門町→士林→故宮→士林→台北駅」と巡ります。

所要時間は90分。

 

台北駅を出発、西門町を経由して総統府へ。ここまでは紅線と同じです。

そこから中山路をひたすら北上、圓山大飯店がかっこいいです。

昼間の士林夜市を通り、故宮博物院へ。

台北の故宮
台北の故宮

↑故宮博物院はこんな感じ。

故宮博物院を折り返すと、帰りは全く同じルート(総督府・西門町は通らず)で台北駅へ。

台北のオープントップバスの乗り方は簡単

基本的には普通のバスと同じなので、停留所で手を上げて乗ります

このバスは他のバスと違い、時刻表があるので分かりやすいです。

乗った後は添乗員さんからチケットを購入します。

台北のオープントップバスの料金は300元から

チケットはフリーパスしかありません。

一番安いチケットで4時間300元

4時間あれば寄り道込みで紅線と藍線の全区間体験できます。

台北のオープントップバスの注意点、めちゃくちゃ暑い

注意点として、昼間はめちゃくちゃ暑いです。

 

霧噴射装置が装備されているのでなんとなく大丈夫そうですが、全然ダメです。

夏場に乗るのなら冷房の効いている1Fか、屋根のある2F前方をおすすめします。

台北のオープントップバス、両方乗るのがおすすめ

赤線と藍線のどちらの線も台北駅発で台北駅着です。

なので山手線のようにぐるぐる回っているのかと思っていましたが、台北駅に到着すると一旦全員下車です。

 

ここで、それぞれのおすすめの乗り方を紹介します!

また、紅線1周後→藍線とタイミングよく乗ることもできます。

紅線は台北駅乗車で1周ノンストップ!

紅線は移動で使うというより、まったり市内一周するために乗ればいいです。

 

結局、どこかに立ち寄りたければ、普通にMRTで行けるようなところばかりですし(笑

約1時間ですので、乗りっぱなしで一周するのが丁度いいと思います。

藍線は故宮博物院で下車、途中からMRTで!

藍線は紅線と比べて距離が長く、乗車時間も長いです。

なので90分ぶっ通しで乗るのはそれなりに辛く、往復で同じ道を通るため、帰りは退屈です。

 

そこで普段アクセスの悪い(あまり行くことのない)故宮博物院で下車し、40分故宮をぶらぶらしながら次のバスを待ちます。

その後、士林で下車し(夜市でも行って)、MRTで市街地まで帰る(もしくは別の観光地を回る)といいです。

 

よく考えたら、故宮博物院→士林駅は他のバスも走っているので、必ずしも藍線に乗る必要ないですね。

時間内であれば無料で乗れますが、故宮博物院でこのバスを待ちたくなければ普通のバスに乗ってしまってもいいかもしれません。

台北のオープントップバス、時刻表

オープントップバス、ルート
オープントップバス、ルート
オープントップバス、時刻表
オープントップバス、時刻表

台北のオープントップバス、まとめ

忠孝路は普段よく通っていますが、このバスに乗ってみたら新鮮でした。

 

このバスは時刻表が設定されているので、普通のバスのように暴走しません

ゆっくり走るので景色が普段のタクシーや路線バスとは違います

 

また、2階から見る景色はやはり視点が高いので遠くまで見渡せ、雰囲気が全く違います

例えば、国父記念館から忠孝復興のあたりまで見通すことができます

 

普段MRTを利用していると、駅と駅が点と点でしかないので、このように線で繋がったのが新鮮だったのです

もちろん一駅程度であれば普段から歩いていたりしますが「ゆっくりと市政府から台北駅まで忠孝路を走る」

なかなかオツな体験でした。

台北のオープントップバス、お得なチケット

チケットは現地で購入することができますが、日本語対応している台湾の旅行サイト「KKday」」で割引前売券が販売されています。

安く買うことができるので、このバスに乗る場合は事前購入するとちょっとお得ですね!

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