[泣いた]基隆で寿司屋を3軒ハシゴして涙が出た話

はいどうも、基隆で寿司を喰らう人です、こんにちは。

尊敬する人生の大先輩から基隆で食べる寿司がウマいという話を聞いたので、いてもたってもいられず行ってきました。

僕、寿司好きなんですよ、実は。

基隆は台北の東にある港町

ところで、基隆ってどこよって話なんですが、台北の20キロくらい東にある港町です。

皆さん大好き九份の方

MRTが通っていないので精神的な距離感を覚えますが、実際は台北から電車で小一時間です。

終戦時には日本人の引き上げにも使われたので、歴史的な本とかでよく出てくる地名ですよねー。

基隆市(きいるんし、繁体字基隆市英語Keelung)は台湾北部にある省轄市である。高雄港に次ぐ台湾で2番目の貨物取扱量を誇る基隆港を抱え、台湾の貿易・物流の重要拠点である。観光では奠済宮を中心に栄えた夜市(廟口小吃)が特に有名。

現在、基隆は台湾北部の港湾都市として、台北外港衛星都市として発展している。1984年には、コンテナ業務の取扱量世界第7位を記録し、輸出入取扱総額台湾一の港湾として現在に至る。

ーWikipedia


日本人もいっぱい歩いてました

仁愛市場

で、今回オススメいただいたのが、仁愛市場ってところの寿司屋です。

基隆駅から歩いて10分くらいの位置にあって、隣には夜市もあります。


この建物の1階と2階が市場


1階はこんなかんじ


2階はこんなかんじ

寿司屋は6軒確認

仁愛市場は2階がレストラン街のようになっており、一周したところ、寿司的なものを出しているお店は6軒ありました。

それにしてもちょうど昼時に着いてしまったので、人が多い多い。

まずはぱっと見で人が一番多そうだった「桜握寿司」に行くも、行列でした。
なので、順番待ちの番号札をもらい、一旦別のところへ。

阿伯的店

総合握寿司130元。

桜握寿司の順番待ちをしながら斜向かいの阿伯的店というお店で注文しました。写真撮ったつもりだけど見つからず。お寿司はいい感じでございます。周りのお客さんが食べているのを見ると全ての寿司に茶色くて甘そうなタレ(うなぎのタレみたいなやつ)をどばどばかけられてしまっているので、それは止めてくれと特別注文しました。油膏っていうらしいです。お寿司は普通に美味しかったです。

無事食べ終わり、桜握寿司に戻りました。

しかしながら、まだまだ順番が回ってきそうになかったので、更に別のところへ。

加園寿司

今度は桜握寿司と同じくらい人気がありそうな加園寿司というお店にしました。

ここも行列していて、並びながらメニューを見ているお客さんがたくさん。

総合握寿司140元

見た目もさることながら、味も全く良かったです。

美味しいし安い!

幸せ!!!

大将の雰囲気も良くって、まさに寿司屋って感じでした。

お客さんが多かったので、サービスは慌ただしかったですが、寿司がうまけりゃそれで良いです。

メニュー

家に帰ってからこの写真を見て気づいてしまったのですが、ウニあったじゃん。。。値段聞けばよかった。。

桜握寿司

「桜握寿司」

そしていよいよ、一番人気と思われるこちらに。

総合(大)170元

「総合」なのに2種類、、、しかもマグロ9貫に対してサーモン1貫というアンバランス、、、

食べてみると、、、、わさび効きすぎ!!

つーか作り方みてたら、

①店員のおばちゃんがシャリ握って

②大将(?)が10切れくらいの刺身に次々とわさびを塗って

③それを次々とシャリに乗っけてる!!!!

看板は「握寿司」なのに握ってないじゃんwww

いやーこれは寿司の冒涜w

海外で日本由来のものにケチをつけるのは無粋ですけど、ちょっとこれはいただけないなーと思ってしまいました。

わさび効きすぎで泣けてくるし。味噌汁の注文に繋げたいのが見え見えです。


ちなみに、メニューはこちら。
おばちゃん店員たちはどこよりも親切丁寧でしたが、寿司そのものが残念すぎました。

まとめ

ということで、基隆の仁愛市場で寿司を食べるなら加園寿司をオススメします。
次回行く時はここで食べまくりたいなー!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする