[台北かき氷]小南門近く、素朴で純情な昔ながらの王道かき氷が最高だった!<建中黑砂糖刨冰>
はいどうも、台湾でかき氷を喰らう人です、こんにちは。
2月下旬ではありますが、台北はもう30度に迫る勢いでいい感じに暖かいです。
つーか暑いです。
暑い台北といえばかき氷!ということで、評判の良いかき氷屋にやってまいりました。
いつも通り多少の写真とともに雑な感想を述べますので、どうかお付き合いください。
小南門近くにある建中黑砂糖刨冰の素朴で純情な昔ながらの王道かき氷が最高だった!
ということでMRT小南門駅から歩いてやってまいりました。
それがこちらでございます。
建中黑砂糖刨冰。
刨冰はバオビンと読みまして、いわゆるかき氷のことでございます。
お写真でお分かりの通り、トッピングが店頭に並んでおります。
これは自分で好きなものを伝えて、お好みのかき氷を作ってもらうというスタイルでございます。
しかしながら私のように中国語も曖昧で何を食べるべきなのかもよくわからない場合、どうしたらよいのでしょう?
そんな私たちのために、出来合い(溺愛)セットもございます。
それがこちら。
ご覧の通り1号から8号までありまして、1つ60元とのことでございます。
さらに、もしご希望であれば追加で4種類までトッピングを選べると書いてあります。
(1種類10元追加)
ざっと見渡したところ、1号が良さげに写りましたので、注文に至りました。
「らおばーん、いーはお、いーが、ねいよん!」
これだけでOKです。
ちなみに注文方法の訳は以下の通りです。
らおばん:しゃちょう!
いーはお:1号のやつ
いーが:1っコ
ねいよん:店内で!
そして60元を支払い、出てきたのがこちら!
どかーん!
これまた素朴で食欲をそそるかき氷でございます!
いま流行りの小洒落たかき氷とは一線を画す、正に「古早味(ぐーざいうぇい)」。
氷に黒砂糖シロップがかかっただけです。
と思いきや、サイドには白いにゅるにゅるしたものが乗っています。
これは「粉條」と申しまして、キャッサバのでんぷん粉をこの形にしたものだそうです。
キャッサバといえばみなさんご存知タピオカの原料でございます。
つまりタピオカの生まれ変わりのにゅるにゅるでございます。
食べてみましたが、これがまた黒糖の甘さと氷の冷たさに合うこと合うこと。
なんなの、最高。
さらに、どんどん食べ進めていきましょう。
食べ進めていくと、、、
見えてきたのが私の大好き、芋圓でございます。
そして下の方に小豆も見えました。
だいすき芋圓・小豆、だいすき!!
うめー!
さらに食べ進めると、、、
なにやら寒天的なものがちらほら。
で、こちら、食べてみると、よくわからない食感!!
寒天のように単純ではなく、ナタデココのように歯ごたえがしっかりしているわけでもなく!
ちょうどその間のような絶妙に硬くて絶妙に柔らかい絶妙な食感!!!
これがもう、激ウマでございました。
このお店の看板「黒糖」と絡んで、独特の食感が奏でるとんでもない美味しさ。
あっという間に全てをぺろりんしてしまいました。
やべえ、やべえよ建中黑砂糖刨冰のかき氷。
これでたった60元かよ、通ったらまじ太るわ。
でも台北は暑いのでカロリーが殺菌されているので実質ゼロカロリーと聞くので問題ないでしょう。
いやそれにしても良かった、、最高。
ちなみに店内の様子はこんな感じ。
普通に混んでいました。
人気店。
戦前から続いているようです。
また来よう。。。
道隔てて見るとこんな感じです。
お客さん多いので入りやすいです。
建中黑砂糖刨冰の場所と行き方
ということで、こちら、MRT小南門駅から歩いて十分くらいです。
散歩がてらお向かいになると、ちょうど良い疲労感でかき氷も一層美味しくなることでしょう!!
住所:台北市中正區泉州街35號
<また行ってきました>
もーダメ#黒糖豆花 pic.twitter.com/q9EScGghFs
— 台湾の牛肉麺好き (@glade_c_sh) April 7, 2020