パンの世界チャンピオンの店でバラのパンを喰らう<吳寶春/呉宝春/ウーバオチュン>
はいどうも、台湾でパンを喰らう人です、こんにちは。
さて本日は台北101に来たついでに近くのパン屋さんにやってきました。
それなりにいろいろ買って食べてみましたので、ご紹介します。
目次
ウーバオチュンで世界チャンピオンのバラのパンを喰らう
さてさてやってまいりました、ウーバオチュン。
ここは皆さん大好きな台湾のランドマーク台北101の斜向かいにあります。
MRTで来られる方は淡水信義線(あかいやつ)の象山駅の出口出てすぐです。
ウーバオチュンはフランスのパン世界大会チャンピオン
店内はこんな様子。
今回は昼の11時ころに行きました。
実は前日にも来ていましたが、閉店間際の夜7時とかだったので、パンがほとんどなくなっていました!
皆さんもお出かけの際は気を付けてください。
でこちらのお店のウーバオチュン、チャンピオンのお名前とのことです。
日本の漢字だと呉宝春さんですね。
フランスの世界大会で優勝したらしいです。
その名物のパンを見ていきましょう。
ウーバオチュンのパン
龍眼と赤ワインのパン
まずは、2008年の世界大会で準優勝した龍眼と赤ワインのパン「酒釀桂圓麵」。
「超人気商品」とポップがあります。
こちらが360元。
で、このパン、めちゃくちゃでかいんですよ。
上の写真は後で紹介するパイナップルケーキとの大きさ比較。
1キロくらいあるのではないでしょうか?手のひらより大きい!
ただ、まあ小さいやつも売ってます。
小さい方もそれなりに大きいので、1人では1食で食べきれませんでした。
ライチとバラのパン
続いてこちらが2010年の世界大会で優勝したライチとバラのパン「荔枝玫瑰麵包」。
こちらも大きいサイズと小さいサイズがあります。
おいしいかどうかと問われたら「まあ、特別な味するよね!」と僕は答えますw
ライチとバラで香りはいいんですが「別にパン食べるのにその香り必要じゃなくね?」ってのが僕の感想です。
最後はクルミの風味と歯ごたえ頼みで何とか完食。
まずいとはいいませんが、これを美味しいっていうのもちょっと違うような…
そのほか
普通のパンも売ってます。
ぶっちゃけ50元のベーグルが一番おいしかった。
ウーバオチュンのランチ
このお店、イートインスペースを併設しています。
ランチメニューもあるし、店内で買ったパンを食べることもできます。
せっかくなのでランチセット。300元なり。
これ炭水化物90パーセントくらいじゃなかろうか・・・?
メニューはこちら。
スープは売り切れでした。
で、いま改めてメニュー見ながら気づいたんですが、チャンピオンセットってありますね(一番目立つ左上にw)
360元と少々お高いですが、でかいのを買って帰るよりは、名物を食べ比べできるので効率が良いように思います。
僕は龍眼とライチのを1つづつ買って帰ったら、消費するのに丸一日かかりました。パンだけで!!
ウーバオチュンのパイナップルケーキ
ついでに、こちらはパン屋さんですが、パイナップルケーキも売っています。
こちらが12個入り。
こちらが20個入り。
このほか、卵黄入りのパイナップルケーキもありました。
買って食べてみましたが、それが入っていない無嫌パイナップルケーキのほうが僕は好みです。
おいしいけど、まあ、普通ですよね。(僕、舌、バカなんで許してください!)
さらにさらに、これはレモンケーキですが、これはおいしかった。
パイナップルケーキよりこっちを名物に設定したほうがいいんじゃないかな。。
ウーバオチュンの場所
ウーバオチュンは台北と台中と高雄にあります。
台北総本店はこちら、台北101の斜向かいにあります。
昼前に行くのが品ぞろえ、込み具合的にちょうどいいと思います。
住所:臺北市信義區信義路五段124號1F(MRT象山駅2号出口すぐ)
[copy_btn]