[台湾旅行]台湾人に人気の台湾観光スポットトップ10

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はいどうも、台湾で牛肉麺を喰らう人です、こんにちは。

ところで皆さんそれぞれに台湾の好きなところとか、興味があるところがあると思うんですが、客観的に「多くの人が関心をもっている場所」ってどこなのよ?というのが気になったので調べてみました。

台湾で訪問者数が多い場所ベスト5

1位 東豐自行車綠廊と后豐鐵馬道

見事1位に輝いたのは台中にある東豐自行車綠廊后豐鐵馬道

東豐自行車綠廊的舊名是東豐鐵路,又叫做東勢支線,建於民國四十七年,是台灣山線鐵道的支線之一,貫穿豐原、石岡、東勢三地。當時東勢地區的紅檜、扁柏和杉木要運送,加上修建石岡水壩工程材料上的運輸,還有民間不下十萬公噸的農特產品貨運,東豐鐵路因此應運而生,對鐵路沿線的居民來說,東豐鐵路是一段過去生活的回憶。

ー台中観光旅遊網

元々は台中北部で採れた木材を運ぶための鉄道を12キロのサイクリングコースにリノベーションした様です。周辺が風光明媚なので、気持ちよく楽しめそうですね。

しかしながら外国人の僕らがアクセスするには不便そうな場所にあります。

台湾鉄路の豊原駅からバスで1時間ほどで行ける様です。

住所:臺中市石岡區石城街1號

営業時間:年中無休、24時間

費用:無料

リンク:公式ページ

2位 南鯤鯓代天府

第2位は台南にある南鯤鯓代天府

在許多台南人的記憶當中,對南鯤鯓代天府的印象就是超熱鬧的廟會,每天參拜進香的信徒及慕名而來的遊客不計其數,主要祀奉李、池、吳、朱、范等五位王爺,五位王爺與囝仔公爭地建廟的神話故事至今依然讓很多人津津樂道著,沿海的王爺信仰在這裡展露無遺,2012年11月更是完成了一件創舉,將建廟以來信徒捐贈的大大小小金牌加上廟方添購,共集結了一萬零八百兩黃金,在廟內的凌霄寶殿打造了總價約6億多,也是全球最大的黃金玉旨牌,從1984年開始,至2012年完成,可說是建廟300多年來的超大盛事。

ー台南旅遊網

 

道教の一派「王爺廟」の総本山ということです。台南人に言わせると、とてもにぎやかな寺院で、参拝する信徒が多いそうです。

で、このお寺、中には信徒の寄付でつくった金の世界最大の玉旨があります。

「玉旨」とはこういうものですが、

ここの「黄金玉旨」はこんなかんじ。

中国時報

でかっ!!

中国時報によると10800両の金が使われているらしいです。高さは6.6メートル!

1両の重さが分からなかったのでググったら台北の温泉地北投にあるジュエリーショップ金敬順のブログ1匁が3.75gと記載がありました。1両は10匁でしょうから1両は37.5gということになります。37.5g*10800両=405kg。すごいですね!

下品ですが嫌いではないので調べてしまったのですが、今金地金がグラム単価約5000円(=キロ単価500万円)です。

なので計算するとこの黄金玉旨405kg*500万円≒20億円。

俄然この目で見てみたくなりました!

しかしながら1位のサイクリングロードと同様に、なんとも外国人旅行者泣かせの場所に。

台南市にあるとは言っても、台南駅から45キロも離れています!!

料金を考えたらタクシーに乗るわけにもいかないし、ざっと調べたところバスも乗り継がないといけなさそう。

これはハードル高い。。。(いやでも台北市内から桃園空港もこれくらいの距離だから1000元くらいかな)

住所:台南市北門區鯤江里 976 

営業時間:主殿-06:00~21:00、大鯤園-08:00~17:00、凌霄寶殿-07:30~17:00

費用:無料

リンク:公式ページ

3位 佛光山

第3位は高雄にある佛光山

2位の南鯤鯓代天府と同じく宗教施設。

めちゃくちゃ立派な施設んですが、2/5〜19まで毎日派手に花火打ち上げてるらしいです。

台北101もびっくりの派手さ!

また、仏陀記念館では無料ガイドツアーを開催しているみたいです。

ここもまあ市街地から離れていますが、高速鉄道左營駅からバスで30分で行けます!

ようやく実際にアクセスできそうなところが出てきた!

住所:高雄市大樹區興田里興田路153號

営業時間:平日: 9:00~19:00、日曜祝日: 9:00~20:00

費用:無料

リンク:公式ページ仏陀記念館公式ページ

4位 草悟道


第4位は台中にある草悟道。

從國立自然科學博物館、勤美誠品綠園道,至市民廣場,如行草般的行雲流水,發現生活感動;從藝文空間、國立臺灣美術館,到特色美食,如悟道般的樂活心靈,體會都市脈動;在草悟道,悠遊於綠藝之間,看見一座城市的兩種態度。

ー台中観光旅遊網

台中の国立自然科学博物館と国立台湾美術館の間にある緑道です。

先程までと打って変わって街中の公園になりました。

ここは台中駅から3キロも離れていません。気軽にいけそうです!

住所:臺中市西區向上北路

営業時間:24時間

費用:無料

(追記)行ってきました!

5位 獅頭山風景區

第5位は新竹と苗栗にまたがる獅頭山風景區です。

獅頭山是北台灣最大的佛教、道教名山之一,早在1895年(明治28年),便有佛教僧侶利用該山現成的天然岩洞興建獅巖洞(元光寺),其後勸化堂、梵音寺、輔天宮、開善寺等寺廟陸續興建,遍及前山(獅頭)及後山(獅尾),前後山之間有山徑相通,即今之「獅山古道」[4]。1927年(昭和2年),獲台灣日日新報讀者票選為「台灣八景十二勝」的十二勝之一。

ーWikipedia

国指定の參山國家風景區(獅頭山、梨山、八卦山)の一つで、台湾北部最大の仏教・道教の名山で、寺がいっぱいあるそうです。

それにしても、またびっくりするくらい山奥

で、調べているうちに廣枝音右衛門という、太平洋戦争で戦死した日本人の名前が出てきました。

劉維添さん(故人)という元部下の方が、毎年獅頭山勧化堂で廣枝音右衛門さんの慰霊祭を行なっているということでした。

なぜ劉維添さんが慰霊祭を行なっていたかというと、廣枝音右衛門さんが日本軍が出した玉砕命令を無視しろと命令(示唆)したおかげで、戦争から生きて帰って来られたからということでした。

NHK戦争証言アーカイブスにインタビューが残っていました。

[証言記録 兵士たちの戦争]フィリピン 絶望の市街戦 ~マニラ海軍防衛隊~“お前たちは生きて帰れ”

また、僕が金門島に行った際に著書を拝読した門田隆将さんのオフィシャルブログでもこの慰霊祭の言及を発見しました。

リンク:ある台湾の老人の死

インタビューをご覧いただいて、リンク先をお読みいただくと色々と感じるものがあると思います。言及したいことはたくさんありますが、とにかく、まだまだ知らないことが多すぎるなぁ。

個人的な感想

恥を忍んで告白すると、1位から5位まで全て知りませんでした

台中出身の妻に確認したところ、台中の草悟道は一緒に行ったことあるよ、ということでしたが、全く覚えていません。

台湾については色んなところを知ってて行っているつもりでしたが、全く何も知ないしどこにも行っていないということを思い知りました。ぬるま湯につかってただけだなー、恥ずかしい。

台湾で訪問者数が多い場所ベスト6位〜50位

反省もしたところで、どうせ調べたので、50位まで一気に発表します。

右側に記載している数字は、後ほど説明します。

6位蓮池潭5,237,100
7位旗津風景區5,108,812
8位麗寶樂園4,906,264
9位北港朝天宮4,744,900
10位瑞芳風景特定區4,667,500
11位臺中公園4,443,537
12位麻豆代天府4,270,871
13位八卦山風景區4,265,089
14位淡水金色水岸4,197,000
15位國父紀念館4,097,711
16位新竹漁港4,060,886
17位國立中正紀念堂4,001,798
18位十分旅遊服務中心3,941,400
19位駁二藝術特區3,562,664
20位國立故宮博物院3,487,364
21位日月潭風景區3,072,792
22位八里左岸公園3,029,000
23位市立動物園2,959,761
24位華山1914文化創意產業園區2,909,333
25位淡水漁人碼頭2,848,680
26位臺八線沿線景觀區2,787,989
27位國立自然科學博物館2,762,305
28位大坑登山步道2,697,335
29位十分瀑布2,594,400
30位虎頭山風景特定區2,261,200
31位野柳地質公園2,226,093
32位士林官邸公園2,088,677
33位高雄市文化中心2,020,173
34位烏來風景特定區1,946,750
35位台北101景觀台1,943,814
36位台北市立兒童新樂園1,902,233
37位國立臺灣科學教育館1,896,143
38位碧潭風景特定區1,865,700
39位三峽老街1,843,000
40位國立科學工藝博物館1,771,401
41位竹圍漁港1,768,463
42位新北市黃金博物園區1,730,533
43位國立海洋科技博物館1,724,482
44位溪州公園1,667,850
45位內灣風景區1,614,846
46位溪頭自然教育園區1,590,565
47位澄清湖1,540,892
48位國民革命忠烈祠1,520,370
49位高美濕地1,485,572
50位鹿港龍山寺1,483,285

皆さんはどれぐらい知っていますか?

僕は半分くらいしか知りませんでした。

調査方法

気になる今回の調査方法ですが、中華民国交通部観光局観光統計資料庫の情報を参照しました。

107年/1月 ~ 107年/11月 觀光遊憩據點(遊憩據點)の人次(人数)統計を合計して、多い順に並べたのが今回の結果です。

つまり2018年の述べ訪問者数ということですね(12月はカウントに入っていません)。

一体どの様に人数をカウントしているのかわかりませんが、国が発表している統計なのでそれなりに信頼はできると思います。

まとめ

ということで、まだまだ台湾には行くべきところがいっぱいありそう!!!

みんなもおいでよ台湾!!

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